診療の一部再開について(その2)

院内における新型コロナウイルス感染症の収束傾向に伴い令和2年12月21日(月)より診療の一部再開をしておりますが、最終の陽性者判明から一定の観察期間が経過し、その間に新たな陽性者は確認されておりませんので、感染については概ね制御できていると考え下記の通り診療を一部再開することとなりましたのでお知らせいたします。


※前回のお知らせから追加、変更している部分を赤文字にしてあります。

【外来診療】
再診の患者様に加え新規患者様(児童精神科を除く)の診療も再開いたします。
児童精神科の新患予約については準備が整い次第ホームページにてご案内いたします。もうしばらくお待ちください。
・待合室での『密』を避けるため、診察の順番が来るまでの間はお車等でお待ちいただく場合がございます。その場合には順番が近くなりましたら電話等でお呼びいたします。
・引き続き電話再診も行なってまいりますので、ご希望の患者様はお申し出ください。

【救急医療】
救急患者様のお受入れは要相談とさせていただきます。

【健康診断・人間ドック】
・感染防止対策を講じた上で再開いたします。

【入院診療】
全ての病棟について入院患者様のお受入れを再開いたします。
・ただし、院内感染対策として入院時に抗原検査、PCR検査を実施させていただき、一定期間は個室をご使用いただくことがあります。

【訪問リハビリテーション】
・訪問に伺うリハビリスタッフと他のスタッフとの接触・交差がないよう感染防止対策を講じた上でサービス再開いたします(ただし、言語聴覚療法については引き続き休止させていただきます)。


患者様、ご家族様、関係者の皆さまには、多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。感染防止に向けて適切な対応をするとともに患者様、職員の健康観察の徹底を図り、皆さまに安全で良質な医療を提供できる病院として努力してまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。


令和3年1月5日
医療法人啓仁会 豊川さくら病院
院長 髙岡 徹